No.11 結構マジメにＢＵＭＰ論…

ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ　

今、世の中で活躍しているバンドで、私が唯一間違えることなく胸を張ってアルファベットを綴れるバンドが、ＢＵＭＰＯＦＣＨＩＣＫＥＮです。
（ある意味情けないかもですが…笑）

えぇ。本当にダイスキなんです。笑

彼らの世界を知ったのは…いつだったかな。３年前…あれ、４年前かな？？
とにかく寒い頃でした。
テレビで見ていた某音楽番組の、１０位以下曲ランキング。
各位の曲のサビ部分がほんの数秒ちらっと流れるだけの、そんな駆け足コーナーで、私は彼らを知ったのであります。
穏やかなメロディー。
やわらかい、でもしっかりと何処か芯を感じることのできる、耳障りのいい声。
急いでバンド名と曲名を、忘れてしまわないようにと携帯のメモに打ち込んだのを覚えています。

ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ
スノースマイル

と。



それからですね、彼らの曲をグングン聞いて、彼らをどんどん知っていったのは。

沢山、彼らの曲に私は救われてきました。
沢山、彼らの曲から元気をもらってきました。
世界観も、それから人生観まで、うっかりすっかり動かされてしまいました。
今まで考えた事もなかった視点で、物事を見れるようにもなりました。

なんだろうな。
私にとって、ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮは、人生におけるひとつのバイブルですね。
出会えてよかったと、心から思えるバンドだと感じています。


藤原氏の声。
あれはホント、何なんだろう…凄い声だと思うのです。
鼓膜を突き抜けて、心までをも振るわせる声。
聞いていると、自分の中に溜まった膿を、キレイに取り除かれるような気分すら感じます。
それで自分の内面が、本当にキレイになれるわけじゃないし、そういった根本的な自分というものは、他でもない自分でしか変えることはできないんだ、ということは、充分分かっています。
それでも。
すっと心が晴れるのです。
キモチが楽になれるような気がするのです。
そう思えるほど、私はあの歌声に救われているんじゃないかな、と。
感じられずにはいられません。





…なーんて、ちょっぴりまじめにＢＵＭＰ論。笑

彼らの生歌を、今まで３度聞きました。
広島野外ライブのＳＥＴＳＴＯＣＫ’０４、ＳＥＴＳＴＯＣＫ’０５。
それから愛媛であった、単独ライブ。
空気を伝わって、体で感じたＢＵＭＰの生み出す音の響き。
たまりませんでした。

イチバン最初に彼らをこの目で見てこの耳で感じたとき。
自然と零れそうになる涙を、横に居た友人から隠れるように、必死で堪えたなぁ。苦笑


今年も、ＳＥＴＳＴＯＣＫに彼らが出てくれることを、そっと、そっと、祈ります。
参加してくれたとしたら………
そしたら私は、きっと行くんだろうな。

遠距離している彼に会うのを我慢して。笑






＞愛されたくてほえて
＞愛されることに怯えて
＞逃げ込んだ檻　その隙間から
＞引きずり出してやる


好き曲好きフレーズ選ｏｏ１：ギルド～BUMP OF CHICKEN～